◆門司港レトロ
当教会すぐそばの門司港レトロ地区は風情のある光景がたくさん見られます。そのうちのいくつかをご紹介いたします。
レトロ広場から見た門司港
JR門司港駅のすぐ横がレトロ広場です。雄大な関門海峡の風景を見ることができます。
JR門司港駅
駅舎そのものが国の重要文化財に指定されていると言う珍しい駅です。
イタリアのテルミニ駅を参考にして大正3年(1914)に造られた美しいルネッサンス様式の駅です。当教会から徒歩5分です。
駅前にレンタサイクルがあります(1日500円)。潮風に吹かれながらの門司港サイクリングもいいですね。
人力車
観光の際には、こんな人力車に乗ってみるのもおもしろいですね。
旧門司三井倶楽部
大正10年に三井物産門司支店の社交クラブとして建築されました。当初は谷町にありましたが、門司港周辺の再開発にともなって現在の門司港駅前に移築されました。1階はイベント会場とレストラン、2階にはアインシュタイン・メモリアルルームや、門司出身の林芙美子資料室があります。国の重要文化財。
旧大阪商船
大正浪漫あふれるこの建物は、大正6年に大陸航路の待合所として建設されました。現在1階は多目的ホール、2階は海事資料室があり、門司港アート村ギャラリー、わたせせいぞうギャラリーも併設されています。
門司港ホテル
海峡のすぐそばにあるシティリゾートホテルとして、イタリアの建築家アルド・ロッシがデザインしたとてもお洒落なホテルです。
旧門司税関
明治42年に建築され、昭和初期まで税関庁舎として使用されていました。現在、1階はエントランスホール、休憩室、喫茶店、展示室、2階はギャラリーと関門海峡を望める展望室となっています。
国際友好記念図書館
明治35年に、大連市に帝制ロシアが建てたドイツ風建築物を、平成6年北九州市・大連市友好都市締結15周年を記念して複製建築しました。ドイツ風ハーフテンバー洋式。
1階は中華大連料理のレストラン「大連餐館あかしあ」、2階は中国・アジアの文献を収蔵した図書館、3階は大連市の資料展示室になっています。
ちなみにバックに写っている黒っぽい高層建築物は黒川紀章設計のマンション「門司港レトロハイマート」。31階を市が購入して展望室として開放しています。ここから関門橋やレトロ地区の眺めるのもいいですね。
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